その日に仕事を獲った。すごい新人の営業法とは?
皆さん、営業できていますか?
こんにちは、行政書士再生コンサルタントの引地です。
今回はすごい営業法に関する情報に関する情報に関する情報を手に入れたので、
皆さんにシェアしたいと思います。
すごい営業法、その驚きの正体!
そのすごい営業法とは何なのか?
もったいぶらずに先に言いますと、何とそれは
「 飛 び 込 み 営 業 」
です!
一般的に飛び込み営業といえば、
・ きつい
・ 非効率
・ 効果がない
という、やってはいけない営業の代表とされています。
確かに以前は、私もそう思っていました・・・
しかし、ある日、自分が講師をしているスクールの生徒さん(女性)から
こんな話を聞いたのです。
自 分 お連れ様。最近の調子はどう?
生 徒 はい、おかげさまで、すでに何件か仕事をいただいています。
自 分 えっ、だってこの前登録したばかりでしょ?
生 徒 はい、だけど生活にも余裕がないので、頑張って営業してみました。
自 分 それはいいことだけど、そんな開業したばかりで、すぐに仕事くれる
ところなんて、そうそうないでしょ。
生 徒 いや~、それが結構簡単にとれちゃうんですよね。
自 分 なに~。簡単に取れただって!
いったい何をしたの? 教えて、教えて!
生 徒 簡単ですよ、士業の事務所に片っ端から飛び込んだんです!
自 分 まさかの飛び込み営業! それもアポなしの?
それじゃ、相当断られたでしょ?
生 徒 ところがそんなことはなく、結構、皆さんちゃんと話を聞いてくれま
したよ。
その日のうちに仕事をくれたところも、いくつありましたし・・・
自 分 飛び込み、アポなしで、その日に受注だって?
いったい何をしたの?
生 徒 何って、だから普通の飛び込みですよ。
仕事が取れないっていうのは、皆が口先ばっかりで何もしないから
ですよ。
自 分 ガーン!
この話を3ケ月前に登録したばかりの生徒さんから聞いたときには、
目から大きなウロコがおちました。
それどころか、ずっと「飛び込みはダメだ」と言い放っていた
自分が恥ずかしくなりました。
それまでの私は、単純に「飛び込みはムダ!」と頭から決めつけていたのです。
でも、こういうとすぐに
「どうせ、その人は、若くて美人なんでしょ?」
という、やっかんだ疑問がわいてくると思いますが、そんなことはありません。
(これも失礼。)
年齢だって、30半ば過ぎの普通にどこにでもいる女性です。
では、なぜ彼女は、そんな簡単に仕事が取れたのか?
本当は飛び込み営業は、ムダでも非効率でもない優れた営業法なのか?
そこのところを知りたくて、さらに彼女に食い下がってみました。
とても単純なコツで、仕事を受託
いくら普通のことをしただけとはいえ、彼女もバカではありません。
(さらに、失礼・・・)
見知らぬところに飛び込みに行くにあたって、そこには彼女なりの戦略が
ありました。
それは
「 自分でPRする業務を相手にあわせてしぼり込み、
その内容を見やすく資料としてまとめた 」
というものでした。
「えっ、それだけ!」という方もいるかと思いますが、本当にそれだけです。
通常、士業というのは自分の業務はともかく、他の士業の仕事の内容を
あまりよく知りません。
ですので、こちらが当たり前と思えるようなことでも、
相手にとっては貴重な情報だったりします。
彼女はこのことを、いろいろな先生と話す中で気づいたとのことです。
「もし、〇〇について簡単にまとまった資料があったら
喜ばれるのでは?」
こう思った彼女は、相手の業務を観察し、さらにどんなことで困っている
かをヒアリングして、その悩みの解決に役立つ資料を作ったのでした。
と、このように聞くとなんだか大変な作業をしたかのように聞こえますが、
彼女いわく「作った資料はパワポで5~6枚程度」
それに、相手によって多少のアレンジを加えた程度。
でも、これを一つ作っておけば、同じ業種なら、ほぼ同じもので
使いまわしができたということです。
つまり、これは業種ごとに悩みは共通しているということなのでしょう。
こうして、彼女はベテランの先生を尻目に、バリバリと営業をこなし、
空いた時間は何よりも好きな野球と競馬の観戦(?)に打ち込んでいます。
彼女から得られる教訓とは?
このことから得られる教訓は
「何事も先入観を捨てて、やってみないとわからない!」
ということに尽きるのではないかと思います。
では、コツがわかったんなら「明日からお前がやってみろ!」
といわれると、はたして本当に自分でもできるかどうかわかりません。
でも、まだ、何のしがらみもない新人の方なら、試す価値は十分に
あるのではないかと思います。
とはいえ、これから何の業務をするかも決まっていない方にとっては
まだ、ハードルが高いかもしません。
でも、もし、準備が整った時が来たら、
勇気を出して1回ぐらいは試してみてもよいのでは?と思います。
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