「ムダ金を使わない、売れる広告の3つの要素」その1
こんにちは、行政書士再生コンサルタントの引地です。
今回は、「なぜ、なかなか集客がうまくいかないのか?」について
お話ししたいと思います。
皆さんも、1度くらいはチラシをまいてみた、もしくはPPC広告
をしてみたという経験をお持ちではないかと思います。
でも、初めての挑戦で、「予想通りにうまくいった」ということは
ほとんどないのではないでしょうか?
よほどのラッキーな場合を除いて・・・
ここで多くの人は、あきらめてしまったり
「やっぱり、集客や広告はプロにまかせないと、ダメなんだ。」
と考え、結局は結構な額のお金を払って、広告会社にお願いしたり
します。
でも、頼んでみて
「ほど、自分でやったときと効果が変わらないじゃん!」
ということに気がつかされるわけです。
なぜ広告会社は役に立たないのか?
なぜ、こんなことになるかといえば、それは
「広告会社は広告を作るプロ。マーケティングのプロではない。」
からです。
この点について、多くの方が勘違いされています。
確かに、彼らには見栄えのいい広告を作るノウハウはあるかもしれ
ませんが、売れる広告を作ることはできません。
その理由は、彼らには、マーケティングの知識がないから。
「いやいや、広告会社は何千何万という広告を作っているのだから
当然、どんな広告がいいかはわかるだろ。」
こう考えたくなるのは、もっともです。
でも、彼らがするのはデザインであって、売れるために何をすれば
良いかということではありません。
また、こちら側も単純に「見栄えのよさ=売れる広告」と思ってし
まっています。
これを裏付ける、ある実験があります。
一方はフルカラー、写真付きで広告会社にデザインをお任せしたチ
ラシ。もう一方は、モノクロの店主自らが手書きしたチラシ。
どちらが反応がよかったでしょう?
結果は、圧倒的に後者のチラシだったそうです。
こういうと勘違いされるので、先にお断りしておきますが、別に私
はデザインが不要だなんて、言っているわけではありません。
チラシにだって、当然、デザインは重要です。
しかし、そこで大切なのは、見栄えのためのデザインなのか?
それとも、売れるためのデザインなのか?ということです。
売れる広告に必要なもの
それでは「売れる」広告を作るためには、何が必要なのでしょう?
それは、次の3つの要素を満たせているかどうかによります。
「売れる広告の3つの要素」
1.質のいいリスト
2.魅力的なオファー
3.優れたコピーライティング
これは、私が言っているのではなく、広告の世界で神様といわれてい
るダン・ケネディの言葉です。
そして彼は、この中で一番重要なのは「リスト」だとも言っています。
つまり、売れる広告のために最も重要なのは、質のよい見込み客のリ
ストあるかがどうかがカギを握るというわけです。
なので、何千、何万のリストを持っていたとしても、それが10年も前
に取得したきりのものであれば、ほとんど価値はありません。
また、内容が最新のものだとしても、見当違いのターゲットのリスト
ならば、やはり役には立ちません。
つまり、売れる広告を作るためには、
「自分の売りたいサービスにあっていて」
「内容が新鮮であり」
「手あかのついていない顧客のリスト」
が、まず何よりも重要といえるわけです。
では、どうすれば、そのようなリストを集められるのか?
これについては、次回のブログでご説明いたします。
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