ムダ金を使わない、売れる広告の3つの要素【その2】
こんにちは、行政書士再生コンサルタントの引地です。
前回のブログでは、売れる広告のために必要なのは
1.質のいいリスト
2.魅力的なオファー
3.優れたコピーライティング
であって、その中でも最も重要なのは
「自分の売りたいサービスにあっていて」
「内容が新鮮であり」
「手あかのついていない(つまり、他で使いまわされていない)
顧客リスト」
であると説明いたしました。
では、どうすればそのようなリストが集まるかといえば、
方法はいろいろありますが、結果的には「自分で集める」
ということにつきます。
リストの集め方
現在でも、名簿屋なんかがあり、そこに行けば自分の欲しい属性
の多量の数のリストが手に入ります。
しかし、そのほとんどは、すでに他で使いまわされた後のものか、
もしくは、何年も前のリストだったりします。
そのため、リストを使用するときには、今も使える状態になのか
どうかをチェックする必要がありますが、このように有効なリス
トのみを抽出する作業を「スクリーニング」といいます。
しかし、このような場所で販売しているものは、このスクリーニ
ングをしていないものが多く、そのまま使用してみると、よくて
3~4割、ひどいものになると7割以上が宛名不明や未達で戻っ
てきます。
なので、これをそのまま使うことはできません。
さらに、このリストに掲載されている方とあなたの間には、何ら
のつながりもないわけですから、当然、反応も悪くなります。
しかし、自分でレポートを配布する、無料相談をするなどして集
めたリストであれば、お互いの人間関係もできており、また、情
報の鮮度も新鮮でもあるため長く使うことができます。
何を提案するのか?
そして、リストの次に重要なのが「魅力的なオファー」です。
「オファー」とは、「見込み客に対してどんな提案をするか?」
ということです。
たとえば、「他にない独自のサービスを提供できる」とか、「相
手が本当に欲しいと思うようなものを販売する」などです。
「業界初」や「期間限定」、「特別割引」などもこれに該当します。
そしてここでも、一番重要となるのは「他との差別化」ができて
いるかどうかということになります。
しかし、このようにいうと「自分には、そんな部分はない」といい
切る人がいるのですが、何も差別化は全部の中で一番であるとか、
超革新的である必要はありません。
「〇〇地区で〇〇については一番」であっても
「行政書士会初! 神主による開運会社設立」
などであってもいいわけです。
つまりは、「柔軟な発想による視点」をどこまで持てるか?という
ことになります。
文章の魅力を決めるコピーライティング
そして最後のポイントは、「優れたコピーライティング」です。
どんなに優れたリストがあり、魅力的なオファーがあったとしても
これを文章で伝えられなければ何にもなりません。
そのために必要なのが
「伝えるための技術 = コピーライティング」
ということになります。
とはいえ、この優れたコピーライティングを書くという能力は、
いわば専門的なノウハウなので、誰もがすぐにできるようになると
いうわけではありません。
それなりにキチンとした知識を学ぼうとすれば、それなりに時間も
かかりますし、努力も必要です。
でも、そんな時間もスキルもない方でも、それなりのコピーを書く
ことができる方法があります。
それは、「他の優れたコピーをまねて書いてみる」ということです。
そもそもコピーライティングには、ある程度の書くべきことや順序
といった型があります。
なので、これをなぞるだけでも、今よりはずっと良いものが書ける可
能性が高まります。
もちろん、内容をパクるのは、ご法度ですが、参考になるものがあれ
ば、ぜひ取り入れてもらえればと思います。
以上、売れるための広告の3つの要素をご案内いたしましたが、まず
は手を動かしてみることです。
そして、下手くそでよいので、自分だけで一枚のチラシやレターを書
いてみることです。
そうすれば、いままで人任せにしていた、あなたのチラシや広告に大
きな変化が現れるはずです。
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